FREETEL KATANA01のスペックレビューと注意点まとめ

By | 2015年11月25日

KATANA01
2015年6月22日、MVNOの「freetel」を展開するプラスワン・マーケティングが「FREETEL World 2015 新ブランド・新製品発表会」を開催し、Windows 10対応のSIMフリー端末「KATANA 01」を発表しました。

このページでは、「KATANA 01」の価格、スペック、発売日をまとめています。
スポンサーリンク


「KATANA 01」のスペック

「KATANA 01」のスペックは以下の通りです。

OS

Windows 10 Mobile

ディスプレイ

4.5インチ IPSディスプレイ
解像度:854 x 480(FWVGA)

プロセッサ

Quad core 1.1GHz

RAM

1GB

ストレージ

8GB

外部メモリー

microSD(最大32GB)

背面カメラ

500万画素 F2.0

前面カメラ

200万画素

バッテリー容量

1,700mAh
バッテリーの取り外し可

サイズ(高さ x 幅 x 厚さ)

132 x 66.3 x 8.9 mm

重量

約132g

SIMサイズ

microSIM x 2
デュアルSIMスロット(片方は2Gのみ)

対応周波数(バンド)

FDD-LTE:Band 1(2100MHz)/3(1800MHz)/8(900MHz)/19(800MHz)
WCDMA:1(2100MHz)/6(800MHz)/8(900MHz)/19(800MHz)
GSM:850/900/1800/1900 MHz

カラー



その他

・Wi-Fi:IEEE 802.11b/g/n

・Bluetooth:4.0 LE

・GPS(A-GPS) / 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / e-compass


FREETEL KATANA 01の特徴(メリット)

FREETEL KATANA 01の特徴・メリットは以下の通りです。

安い

FREETEL KATANA 01の最大の特徴は「安い」ことでしょう。

当初は19,800円で発売される予定でしたが、実際の販売価格は12,800円とSIMフリースマホの中では破格の安さとなっています。

この価格でLTEにも対応しているので、スペックだけで見ればコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。


FOMAプラスエリアに完全対応

FREETEL KATANA 01は12,800円という破格の価格設定ながら、対応周波数(バンド)は日本のキャリアにしっかりと合わせています。
katana10-official4

docomoの周波数で見ると、LTEがBand 1(2100MHz)、3(1800MHz)、19(800MHz)の3つ、3GはBand 1(2100MHz)、6(800MHz)、19(800MHz)の3つにそれぞれ対応しています。

docomoやdocomo系の格安SIM(MVNO)をKATANA 01に挿して広い範囲で通信するためには、LTEのBand19と3GのBand6/19に対応している必要があります。

特に、3GのBand6と19はFOMAプラスエリアと呼ばれる周波数で、山間部だけでなく都市部の電波が届きにくい場所で利用されています。

FOMAプラスエリアに対応していないと、docomoなどが販売している端末と比べると明らかに電波の入るエリアが狭くなるので注意が必要ですが、KATANA 01はFOMAプラスエリアである2つのバンドにも完全に対応しているため広いエリアで通話や通信が可能です。


Windows 10 Mobile搭載

FREETEL KATANA 01は、OSにWindows 10 Mobileを採用しています。

Windows 10 MobileはMicrosoft Officeのアプリを標準搭載しており、移動中などもOfficeファイルのデータを見たり編集することができます。
katana10-official1

Windows 10 MobileはPCやタブレット版のWindows 10と操作などが同じなので、すでにWindows 10を体感している場合は違和感なくKATANA01も使うことができます。
katana10-official2

Windows 10 Mobileには、Windowsの新しい標準ブラウザ「Edge」を搭載されています。Edgeは高速で正確に表示が特徴です。また、音声アシスタントのCortana(コルタナ)を利用することで、よりWindows 10 Mobileが便利になります。
katana10-official3


カメラスペックは低いもののデュアルLEDフラッシュ搭載

KATANA 01のカメラは、背面が500万画素で前面が200万画素と最低限のスペックとなっていますが、背面カメラの下にはデュアルLEDフラッシュが搭載されています。

暗い場所でも写真がしっかりと撮影できます。デュアルLEDフラッシュの他のメリットは、その明るさが懐中電灯の代わりになることだと個人的には感じています。
katana10-official5


FREETEL KATANA 01の注意点(デメリット)

以下に、FREETEL KATANA 01の注意点についても触れておきます。

デュアルSIMスロット搭載だが片方は2Gのみ対応

KATANA 01は、SIMを2枚同時に挿せるデュアルSIMスロットを搭載しています。

これだけ聞くと、どちらのスロットでもSIMを挿せば通信できそうに思いますが実は違います。

2つのスロットのうち、片方はLTEも含めて対応していますが、もう片方は2G(GSM)しか対応していません。2G(GSM)は日本では利用されていないので、日本国内で使えるSIMスロットは片方だけとなります。

逆に、外国で2G(GSM)対応の国に行けば2G専用のSIMスロットに現地の2G対応SIMをKATANA 01に挿して使うことが可能です。


KATANA 01をモニターに接続してWindows PCのように使える「Continuum for Phone」には非対応


Windows 10 Mobileの目玉機能として、「Continuum for Phone」があります。
katana10-official6

Continuum for Phoneは、Windows 10 Mobile搭載のスマートフォンをモニターに接続して、キーボードとマウスを準備すればWindows PCのように使える機能です。

Continuum for Phoneは、Windows 10 MobileのスマホさえあればWindows PCが必要なくなるという大きなメリットがありますが、残念ながらKATANA 01は「Continuum for Phone」に対応していません。理由は、Continuum for Phoneが要求するスペック要件を満たしていないためです。

Continuum for Phoneを利用するために必要なスペックは、最低でもプロセッサがQualcomm Snapdragon 808、RAMが2GBとなっていますが、KATANA 01はどちらの要件も満たしていません。

むしろ、Continuum for Phoneの要件を満たしているWindows Mobile搭載のスマホが現状はほぼない状態なので、まだまだこれからといったところですね。


「KATANA 01」の価格

「KATANA 01」の価格は、19,800円となっています。

SIMフリースマホの中でも格安ですね。

2015/11/25
KATANA 01の価格は12,800円と当初の19,800円から大幅に値下げされて発売されることとなりました。


「KATANA 01」の発売日

「KATANA 01」は2015年11月25日に予約開始、11月30日に発売されます。

ビックカメラ
[LTE対応]SIMフリー Windows Phone 10 Mobileスマートフォン「KATANA 01」 4.5型(メモリ/ストレージ:1GB/8GB)ブラック FTJ152E-KATANA01-BK
icon
ヨドバシカメラ
ヨドバシ.com – freetel フリーテル FREETEL KATANA 01 [Windows 10 Mobile SIMフリースマートフォン ブラック]【無料配達】


「FREETEL World 2015」のトピックス

「FREETEL World 2015 新ブランド・新製品発表会」で「KATANA 01」以外の主な発表内容を紹介します。

月額299円からの新料金プランを提供

freetelは、月額299円からデータ通信専用のSIMプランを用意します。

通信容量1GBであれば499円、音声付きの場合は999円からです。


使ったデータ量分だけ支払うプラン

freetelのデータプランは、使った分だけを支払う料金プランとなっています。できるだけ安く通信量を余らせたくないユーザーにとってはうれしいです。


ヨドバシカメラと提携してショップも展開

freetelはヨドバシカメラと提携してショップ展開も開始します。

ヨドバシカメラの販売本部長 日野文彦氏は、2015年をSIM元年とし、ヨドバシカメラ店頭にSIMフリーの契約だけでなくアフターサービスまで提供するとのことです。

スポンサーリンク