前回は、MADOSMAにdocomo純正のnano SIMをmini SIMアダプタに入れて通信ができるか試してみました。
今回は、MADOSMA(マドスマ)でWi-Fiテザリングするための設定方法と実際に試してみた結果を紹介します。
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目次
MADOSMA+ドコモのSIMでWi-Fiテザリングするための設定
まずは、MADOSMAとdocomoのSIMでWi-Fiテザリングするための設定方法を紹介します。MADOSMAでWiFiテザリングをオンにする
MADOSMAのステータスバーを下に降ろして、「全ての設定」をタップします。
「インターネット共有」をタップします。

MADOSMAでは、Wi-Fiテザリングはデフォルトでオフになっています。右側のアイコンをタップしてオンにします。

MADOSMAのWi-Fiテザリングが有効化されました。MADOSMAのテザリングに接続する端末に表示されるSSIDは「Windows Phone2307(数字部分は違うかもしれません)」で、その下に表示されているパスワードを入力すればOKです。また、MADOSMAのWi-Fiテザリングで接続できる端末数は最大8台です。Wi-Fiテザリングがオンになると、ステータスバーの左上にテザリングのアイコンが表示されます。

MADOSMAのWi-Fiテザリングに機器を接続すると、現在接続している機器の台数も教えてくれます。便利ですね。

MADOSMAのWi-FiテザリングのSSIDやパスワードを変更する
MADOSMAのWi-FiテザリングのSSIDやパスワードは、ユーザーが自由に変更することができます。
一番下の編集アイコンをタップします。

「共有名」はSSIDが、「パスワード」はパスワードがそれぞれ変更されます。

編集が終わったら、最後に下のチェックアイコンをタップします。

MADOSMAのWi-Fiテザリングをオフにする
MADOSMAのWi-Fiテザリングをオフにするには、赤枠で囲ったアイコンをタップするだけです。
この表示になれば、MADOSMAのWi-Fiテザリングはオフになっています。また、ステータスバー左上も「LTE」の表示に切り替わっています。

MADOSMA+docomo SIMでWi-Fiテザリングを試す
MADOSMAとドコモSIMでWi-Fiテザリング試してみましたが、何の問題もなく接続でき快適に使えています。AndroidのWi-Fi設定を開くと、MADOSMAのSSIDが表示されているのでこれをタップします。

パスワードを入力して「接続」をタップします。

「接続されました」と表示されれば完了です。

MADOSMAのWi-Fiテザリングで接続したAndroidタブレットから当サイトにアクセスしてみると、問題なく表示されます。

MADOSMAはFOMAプラスエリアにも対応しているので、ドコモの広いエリアでテザリングを活用することができますね。
MADOSMA+docomo SIMでWi-Fiテザリングする設定方法は以上です。