ソフトバンクモバイルは5月19日に新商品発表会を開催し、その中でSurface 3のWi-Fi+LTE対応モデルを販売することを発表しました。
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目次
日本で販売されるSurface 3のモデルについて
日本で販売されるSurface 3のモデルは、個人向けと法人向けで異なっています。個人向け
日本の個人向けに販売されるのはSurface 3のモデルはLTEモデルのみ(RAM 2GB/ROM 64GBとRAM 4GB/ROM 128GB)となっており、Wi-Fiモデルは販売されません。法人向け
日本の法人向けに販売されるSurface 3のモデルは、LTEモデルとWi-Fiモデルとなっています。Surface 3のスペック
Surface 3のスぺックは以下の通りです。
OS:Windows 8.1(64bit)
Microsoft Office:Office Home & Business Premiumをプリインストール
ディスプレイ:10.8インチ 1,920×1,280ドット(アスペクト比3:2)
プロセッサ:Intel Atom x7-Z8700 1.6GHz クアッドコア
RAM:2GB/4GB
ROM:64GB/128GB
デジタイザペン:対応(別売り)
背面カメラ:800万画素
前面カメラ:350万画素
筐体サイズ:267x187x8.7mm
重量:622グラム
タイプカバーキーボード重量:265グラム
Surface 3+タイプカバーキーボードの合計重量:887グラム
ネットワーク:無線LAN IEEE 802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.0
ディスプレイ出力:Mini DislayPort
充電端子:Micro USB
センサー:ジャイロスコープ、磁気センサー、加速度センサー、環境光センサー、近接センサー
その他:USB 3.0、microSDカードスロット
Y!Mobile版Surface 3 LTEモデルの対応周波数(バンド)
Y!Mobileから発売されるSurface 3 LTEモデルの対応周波数(バンド)は以下の通りです。LTE:Band 1(2.1GHz),3(1.7GHz),8(900MHz)
3G:Band 1(2.1GHz),8(900MHz)
Surface 3の対応周波数はY!Mobileに合わせており、非常に少なくなっています。
Y!Mobile版Surface 3 LTEモデルはMVNO SIMが使える?
Y!Mobileから発売されるSurface 3 LTEモデルはMVNO SIMは使えます。詳細な内容が分かり次第追記します。
Y!Mobile版Surface 3 LTEモデルの価格
Y!Mobileから発売されるSurface 3 LTEモデルの一括購入価格は以下の通りです。RAM 2GB/ROM 64GB
81,800円(税抜)RAM 4GB/ROM 128GB
91,800円(税抜)Y!Mobile版Surface 3 LTEモデルの発売日
Y!Mobile版Surface 3 LTEモデルは5月20日0時から予約受付を開始します。Surface 3の特徴
以下にSurface 3の特徴を挙げておきます。Surface 3はWindowsのソフトが使える
Surface 2まではOSにWindows RTが搭載されていましたが、Windows RTでは一般的なWindowsのソフトを使えませんでした。Surface 3では64bit版のWindows 8.1が搭載されていることで、従来のWindows用のソフトを使うことができます。
microUSB充電
Surface 3では、充電端子にmicroUSBが採用されています。Surface 2までは、独自の充電端子が採用されていたためACアダプタも一緒に持ち運ぶ必要がありましたが、Surface 3では多くのスマートフォンなどの充電端子に採用されているmicroUSBが採用されたので荷物がかさばりません。
キックスタンドが3段階調整可能に
Surfaceの特徴の1つであるキックスタンドですが、Surface 2までは2段階しか調整できませんでした。Surface 3では、3段階調整ができるようになりました。
調整できる角度が増えることで、様々な利用シーンでSurfaceがより使いやすくなります。
Y!MobileからSurface 3 LTEモデルが発売されることになりました。MVNOのSIMを挿すことができれば、場所を選ばずWi-Fiルーターなどの荷物もかさばらないのでかなり良い商品だと思います。
ただし価格が少し高すぎるという印象ですが、Surface 3は日本で売れるのでしょうか。
source:ケータイWatch